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サロ33250/サロ17 2-070

¥3,000 税込

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本キットからは、サロ33250/サロ17を製作することができます。
 キットには車体本体と床板(台枠)、床下機器類、台車、屋根、ベンチレーター類が含まれます。車輪、連結器、パンタグラフ、必要な場合は動力は別途ご準備ください。

 デハ33500系列は大正10(1921)年から大正12(1922)年にかけて製造されました。本系列は、本邦の電車で初めて乗務員室用の扉を装備し、運転室と客室が完全に分離されていました。普通車(3等車)においては3扉デッキなし、全室ロングシート、つり革網棚ありという現在の通勤電車とほとんど相違のないスタイルでした。昭和3年にモハ1、クハ15(電装解除されたデハ23500)、サハ25、サロ17に改称。小田急、鶴見臨港鉄道、西日本鉄道などの私鉄にも譲渡され活躍しました。付随車は鋼体化され長く活躍しました。戦後も生き残りが西武鉄道、琴電、一畑電車といった私鉄に譲渡、又は救援車への改造といった第二の人生を歩みました。また、1両が名古屋のリニア・鉄道館に現在も静態保存されています。
 本セットには、二等付随車のサロ33250のキットが含まれます。実車は前系列のサロ33200によって需要が賄えてしまったため、1形式1両しか登場しなかった珍車でした。

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