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大正初期山手線4両セット 【デハ6310系列】 1-008

¥12,000 税込

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デハ6310*2、デハ6285、デハ6300の4両セットです。
本キットから、デハ6310、クハ6410、サハ6430(のちのサハ6,19)のどれか2両に加え、デハ6285、デハ6300を製作することが可能です。ただし、台車と動力、パンタグラフは別売です。

デハ6310系列は、大正3年度(1914)に登場しました。当時、中央線御茶ノ水~中野と山手線烏森(現新橋)~渋谷~新宿~池袋~上野で電車運転が開始されていました。しかし、当時運行されていた電車は甲武鉄道から承継した2軸電車と、多彩なボギー電車でした。そこで、中央、山手線の電車を共通化すべく、日本の国有鉄道として初めて標準型電車として登場したのが本系列です。平妻非貫通の3枚窓の顔、片側3扉の引戸、3扉デッキなし全室ロングシート、つり革網棚ありという現在の通勤電車とほとんど相違のないスタイルでした。この電車で確立されたスタイルは後の省線電車にも色濃く受け継がれ、日本の電車のスタイルを確立したともいえるでしょう。また、一部車両は私鉄に譲渡され、さらに電装解除の上サハ6、サハ19として戦後まで生き残るなど、幅広い活躍をしました。

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