2021/11/09 00:16

 今回は、KATOのDT10台車に、台車マウントカプラーを取り付けていきます。



取り出したりますは、KATOさんのDT10台車。こちら、カプラーポケットがついていれば話は簡単なのですが、この台車があてがわれる鶴見線セットのクモハ11は車体マウントカプラーのため、台車にカプラーポケットはついていません。
 ですが、カプラーを取り付けられそうな意味深なでっぱりがあるので、それを活用して台車マウント式のKATOカプラーを取り付けようと思います。

工作に使う素材です。KATOのDT10と、KATOカプラー(自連型)、タミヤの2mm角棒を使います。

やることは簡単。
2mm角棒を5mm弱に切断し、黒サフを吹いきます。その後、写真のように台車の出っ張りにカットした角棒を瞬間接着剤で接着し、それをスペーサーにしてKATOカプラーを接着するだけ。16m級の電車の場合は角棒を1本、17m級の電車の場合は角棒を2本スペーサーにしてください。このとき、台車梁と、スペーサー、連結器の上面がツライチになるようにするとよいです。

最後に、他の車と連結して、接着剤が固まる前に高さを調節して完成です。